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|  遠赤外線と自律神経のバランスを整える  |

自律神経は自分ではコントロールできない神経で、各臓器の働きやホルモン分泌、免疫作用、発汗など体温調節作用に関係しています。

自律神経には交感神経と副交感神経があります。
交感神経は「戦いの神経」とも言われ主に昼働き、血圧の上昇、心臓の脈拍促進、血管の収縮、瞳孔の拡大、胃腸の収縮などに関与しています。
反対に副交感神経は「休息の神経」とも呼ばれて主に夜働く傾向があります。副交感神経と反対の働きをします。二つはシ−ソ−の様に身体のバランスを保ってくれます。

このバランスが崩れて、一方だけが強くなったり弱くなったりすると体に異常をきたします。いわゆる、自律神経失調症と言われる病気です。
遠赤外線サウナで発汗すると自律神経のバランスが調節されることが知られていますが、病気で療養中や老齢で発汗を避けたほうが良い人などでは、あえて、発汗をしなくても遠赤外線で全身を温める「遠赤外線の光線浴」と言う方法で、自律神経の調節作用の効果を出す事もできます。
春の暖かい日、縁側でおばあちゃんがうたた寝をしている懐かしい光景を一度は見たことがあると思いますが、まさしく、この光景が太陽光線の一部である遠赤外線が副交感神経に働いて、体にリラックス状態ができた証拠なのです。心配事などの精神的ストレスが強い時は、誰でも眠れないものです。眠るには副交感神経が働いていないと出来ません。
遠赤外線光線浴で体を暖めると、全身の筋肉が緩み、神経や血管は筋肉の圧迫から開放されます。すると血流は良くなると同時に、脳からの神経情報もスムーズに全身へに届くはずです。自律神経は「熱い寒い」の温度の刺激を与えると、その本来の機能を発揮すると考えられています。


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